アスペルガー症候群はセロトニンが欠乏している人が多いのですが、他にも結構足りていないビタミンが多いんです。
脳の機能性障害と言われるアスペルガーは、定型発達だと上手く吸収されるビタミンでもアスペだと吸収が悪い事があるんだそう。
セロトニンといい、ビタミンといい・・・人よりも積極的に採らないとダメなんです。
そこで他にどのようなビタミンを採るを良いか?を書いてみたいと思います。
セロトニンを作るトリプトファンとビタミンB6
asdwniserotonin.hatenablog.com
セロトニンを食べ物で増やす方法を以前書いたのですが、ここでも紹介しているトリプトファンはタンパク質に多く含まれています。
魚や大豆、チーズやバナナなど、トリプトファンはセロトニンを作るためには必須なので、食べ物でも積極的に採りたいです。
しかしトリプトファンだけではダメで、合わせてビタミンB6も食べなければなりません。
ビタミンB6は青魚や肉類にも多く含まれているのですが、わかめやひじき、そしてバナナにも含まれています。
鉄やオメガ3脂肪酸も大切
ドーパミンやノルアドレナリンを作るのに大切な鉄や神経伝達をスムーズにすると言われているオメガ3脂肪酸も積極的に採りたい成分です。
鉄分が多く含まれているのは豚レバーや採りレバー、納豆などの大豆類やお抹茶にも含まれています。
オメガ3脂肪酸が多く含まれているのは青魚。イワシやサンマ、鯖や鮭、マグロなどにも多く含まれています。
普通に食べていればあまり不足はしないと言われる成分ばかりですが、自閉症スペクトラムは脳の伝達がスムーズに出来ない障害。
だからこそ積極的に色々なビタミンを採るとセロトニンを増やす事で生き辛さが軽減するのですから、アスペルガーで辛さを感じているなら積極的に必要な物を食べてみて
下さいね!