読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カサンドラな夫とアスペルガーの妻が頑張るブログ

カサンドラ症候群の夫とアスペルガー症候群の妻が日々奮闘するブログです。片方がasだと片方が精神的に弱ってしまう事が多いのですが、我が家も夫は少しうつ病気味。そんな夫をしっかり支えながら夫婦で頑張るアスペ主婦とカサンドラ夫の毎日を書いています。

カサンドラ症候群と診断されるまで|妻はアスペルガー症候群

カサンドラ夫のうつ病とアスペルガー妻

カサンドラ症候群は夫や妻、彼や彼女がアスペルガー症候群でなければ診断されません。

 

一緒にいて「何か苦しい」「何だか淋しい」最初はそんな些細な思いから始まります。しかしそれが日に日に重くなり、うつ病やパニック障害といった精神的な病に移り変わります。

 

苦しい事をきっかけに心療内科や精神科に通い問診をした時、初めてそれがカサンドラ症候群だと知るのです。

f:id:asupeshougai:20160426013519j:plain

私はasdの検査を受け診断結果をもらっていますが、夫は病院嫌い。夫婦で発達障害の本を読み若干知識を得たからか、通院しても根本が改善しにくい事を知っているからなのでしょう。

 

私はパニック障害を過去に患っていて、家には常にデパスが常備されています。過呼吸が始まりそうになった時に服用する程度なのですが、夫も同じ。

 

症状が酷くなっている訳ではないのですが、私の障害が治らないため現状維持といった感じなのです。

 

精神科の医師に聞くと、生活に支障がない程度であれば診察に来なくても良いとの事。行きたがらない夫を強引に連れて行くのは至難の業なので、

 

「辛くなったら行こうね」

 

と常に言ってます。

 

私の障害が治るなら診断される事や薬を処方される事にもっと意味があると感じられるのですが、私そのものがなかなか難しい・・・

 

優しい言葉をかけているつもりでも、私の思う優しさと夫の求める優しさは異なっているのかもしれません。

 

私たち夫婦はかなり前向きに障害を受け止めていますが、やはり難しいと思う部分は沢山。特に相手の気持ちを理解出来ない事は大きなネックになっているのです。

 

分かろうとしないのではなく、分からない。

 

それを理解している夫でもため息をつく事があるので、もし本人が障害に気付いていない場合はより深い苦しみを味わう事になるのでしょう。

 

相容れない考え方、根本的な相違、コミュニケーションが上手く取れないなど、色々な細かな部分を考えると問題だらけなのかもしれません。

 

カサンドラが治まるのは発達障害者と離れる事が一番、それが原因なのですから答えは簡単です。

 

だからと言って簡単に離れる事が出来ず、益々辛い悩みへ変わっていくのかもしれません。

 

障害を持っている人は自分がおかしいなどとはなかなか思えず、知らない間に人を傷つけてしまいます。悪気がないからと言って許される事ではないのかもしれませんが、分からないのです。

 

今まで話してきた方々を見ていると、長年の辛い思いが積み重なり結果的には諦めに変わってしまっているんですよね。だからと言って離れる事も出来ず悶々と悩んでいる。

 

相手の障害がはっきりしなくても、その症状に合った薬を処方してくれるので一度病院の扉を叩いてみる事がお勧めです。

 

自分の努力だけでは解決できない問題ですが、ある程度気持ちが落ち着けば違う考え方が見つかるかもしれません。

 

相手がアスペルガー症候群を理解しようという姿勢になれる日を待つしかないのかもしれませんが、理解しようとしてくれさえすれば今よりは改善するはず。

 

私は改善しようと試みて1年程度。実際はなかなか難しく治っていない事の方が多いように感じていますが、それでも以前よりは気をつける事が出来るようになりました。

 

言葉で追い討ちをかけない事

夫の事を優先して考える努力をする事

 

考え方が両極端なので冷酷な発言をする事はあるようですが、毎日1つでも気をつけるようになれば時間がかかっても関係は次第に改善すると信じています。

 

カサンドラ症候群一人が頑張ってもそれでは殆ど無理。一緒に考えながら変えられる部分を見つけなければお互いにとって幸せではなくなってしまいます。

 

それでなくても慌しい日常生活なのですから、その中でお互いを理解しようという思いを少しでも持ち合えるよう心がけたいものですよね。