カサンドラとアスペルガー夫婦ブログ!セロトニンや転職とかの悩みも

カサンドラ症候群の夫とアスペルガー症候群の妻が日々奮闘する夫婦のブログです。片方がアスペだと片方が精神的に弱ってしまう事が多いのですが、我が家も夫は少しうつ病気味。そんな夫をしっかり支えながら夫婦で頑張るアスペ主婦とカサンドラ夫の毎日を書いています。また、自閉症スペクトラムやカサンドラの鬱病にはセロトニンが足りないという事から、仕事が続かない発達障害の転職などについても書いています。

カサンドラ夫はADHDの可能性も|妻はアスペルガー

カサンドラ症候群の夫は休みに入り少し元気。ウツウツする気持ちが少し軽くなっているようです。

 

アスペルガーの私が優しいからかしら(笑)

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発達障害には幾つもの種類があります。

私はその中の自閉症スペクトラムと言われるアスペルガー症候群です。

 

しかし夫はどうも注意欠陥多動性障害と言われるADHDなのではないか?と思うところが見え隠れしています。

 

asdとadhdを併せ持つ人も少なくないのですが、asdではなく多動性のグレーゾーン。

 

これに気付いたのは以前、今日中に仕上げなければならない仕事が突然入った時でした。

 

二人で必死に片付けようとしていたのですが、夫は隣でソワソワ、ウロウロ。

 

「ちょっとじっとして仕事したら?」

 

と言うと椅子には座るのですがこんどは貧乏ゆすりが始まります。終わるまでソワソワ、ウロウロ、貧乏ゆすりが続き私の方がイライラしてしまいました。

 

もしかして?と思い聞くとやはり子供の頃には「授業中は席に座りましょう」と書かれた経験があるそうです。

 

しかし病院に行って検査をしようとすらしない夫。ASの私を見て治らない事を知っているのと、別に困っていないからなのでしょう。

 

どちらかと言えばカサンドラの症状の方が気になるのですが・・・(汗)

 

結婚した時から淋しいと感じていた夫、その思いが積み重なり今プチうつ病になっています。

 

一緒にいる時間の多いゴールデンウィークですが、私の気持ちが安定しているからかあまり辛そうではありません。

 

カサンドラ症候群の症状を少しでも和らげるには、アスペルガーの私が笑顔になる事なのかもしれないと、この休みで思うようになりました。

 

だからと言って私も人間なのでいつもできる訳ではありませんが、気持ちが安定している時には極力笑っていたいもの。

 

そんな小さな気遣いがこんな夫婦には大切なんですよね♪