カサンドラ症候群の夫は私の何気ない一言で傷ついているそうです。
そして私はそれに全く気付く事なく今まで過ごしてきました。
このブログを書いている私はasd、昨年始めて自分が発達障害だったと気付いた女性です。
私が障害があると知った夫にこの障害を知ってもらおうと二人で本を読んだのですが・・・書いてある事全てが当てはまるのだそうです(汗)
特に私の口調はかなりキツイらしく傷つく事が多いと、その時初めて耳にしました。
そしてそれがそんな性格だと思っていたとも。かなり変わった性格だと・・・
だからと言って夫が普通かどうかは分かりませんが、私とは人種と言うか根本的な部分が異なっているんだそうです。
私はそんな事を思わないのですが、思わないところが発達障害っぽいですよね(汗)
普通とは違う、何故この人はこんな考え方をするんだろう、自分なんかいなくてもいいのかな・・・、と日々悩んでいたそうです。
しかし障害があると分かってもやはり夫も人間、そんなに簡単に割り切れるという物ではありませんよね。
なので障害だと分かった今でも日々傷ついているそうです。
確かに私はかなりキツイ性格だと思います。しかしキツイ性格の人など幾らでもいると思っていました。
が、「世の中でこれだけ冷酷は言い方をする人は始めてみた」と言われるほど、冷たいのだそうです。
そして何故冷たいのかを考えていると・・・気付きました!!
言葉に前後がないからなんですよね!
「体疲れてない?」と聞かれても「疲れてない」、「○○いる?」と聞かれても「いらん」こんな調子の会話が当たり前、そしてこれは私にとっては普通の事。
しかし違うんですよね、ここが。夫に同じ質問をすると
「体疲れてない?」と聞くと「うん、大丈夫だよ」、「○○いる?」と聞かれても「今はお腹いっぱいだから後で食べる」と私よりも文字数の多い言葉で返ってくるのです。
この違いかな???と思っているのですがどうでしょう(汗)
カサンドラ症候群になっている夫ですが、アスペルガーな妻の私も頑張っているんです。
理解し合えない部分はあるかもしれませんが、少しだけでも歩み寄れるよう頑張ってみたいと思います。