カサンドラとアスペルガー夫婦ブログ!セロトニンや転職とかの悩みも

カサンドラ症候群の夫とアスペルガー症候群の妻が日々奮闘する夫婦のブログです。片方がアスペだと片方が精神的に弱ってしまう事が多いのですが、我が家も夫は少しうつ病気味。そんな夫をしっかり支えながら夫婦で頑張るアスペ主婦とカサンドラ夫の毎日を書いています。また、自閉症スペクトラムやカサンドラの鬱病にはセロトニンが足りないという事から、仕事が続かない発達障害の転職などについても書いています。

カサンドラ夫と隠れアスペルガーだったから離婚した

カサンドラだった元夫、その時の私は隠れスペルガーでした。

 

何も知らずに離婚したのですが文句一つ言わず黙々と仕事をしていた元夫、若かったというのもあるかもしれませんが朝から明け方まで仕事。

 

そして気付けばカサンドラになっていたのでしょう。

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カサンドラという言葉も隠れアスペルガーという言葉も知らなかった20年以上も前の話しですが、今から考えるとかなり冷たい態度を取っていたと思います。

 

居場所のない家に帰りたくないから仕事をする、そう考えると非常に良い夫でした。


カサンドラだと気付けなかった

もし今なら元夫がカサンドラ症候群だと気付いてあげる事が出来たかもしれません。

 

私が自閉症スペクトラムだと気付いた今ならきっと形を変える事もできたはず。

 

しかしその頃はまだそんな障害なんて知りもしなかったんですよね。

 

お互いの気持ちがぶつかり合っていたと思っていたのはきっと私の勘違い。

 

元夫からすれば理解不能な妻だと思う部分も沢山あったのではないでしょうか。

 

今更障害を告げるつもりはありませんが、今なら素直に謝れる事も増えたような気がします。


カサンドラになったのはアスペな私が原因

やはり元夫も日に日に話さなくなりました。

  • 話しても意味がない
  • 話しても理解してくれない
  • 話しても喧嘩ばかり

そんな思いもあったはず。

 

アスペは自分勝手だと言われますが、本当に好き勝手していた結婚生活でした。

 

それでも愛情はあったのですが、その気持ちは相手には伝わらないんですよね~。そして離婚。

 

そう考えると当たり前の道を進んでしまったようです。

 

アスペルガーの結婚生活が続きにくいのは本人が全く気付かないというのも原因の一つ。

 

きっと今は気づいたから、今の夫のカサンドラは良くなるはずと信じています!!