カサンドラとアスペルガー夫婦ブログ!セロトニンや転職とかの悩みも

カサンドラ症候群の夫とアスペルガー症候群の妻が日々奮闘する夫婦のブログです。片方がアスペだと片方が精神的に弱ってしまう事が多いのですが、我が家も夫は少しうつ病気味。そんな夫をしっかり支えながら夫婦で頑張るアスペ主婦とカサンドラ夫の毎日を書いています。また、自閉症スペクトラムやカサンドラの鬱病にはセロトニンが足りないという事から、仕事が続かない発達障害の転職などについても書いています。

アスペルガーで頭痛があるならはセロトニン不足かも

アスペルガー症候群セロトニン不足の人が多いのですが、もし頭痛があるならやはりセロトニンが不足している事を一度疑ってみてください。

 

アスペルガーそのものには頭痛はありません。しかし頭痛になるにはそれなりの理由があるのです。

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アスペルガーで頭痛があるのはセロトニンが足りないから

頭痛はストレスを感じた時にセロトニンが多く使われ、その時の血管の収縮や拡張で偏頭痛が起こると考えられています。

 

偏頭痛はストレスとの関わりが大きいのですが、ストレスを極力感じないような生活を心がければセロトニンを減少させる事なく頭痛も起こりにくくなるのです。

 

しかし自閉症スペクトラムという障害は普段から多くのストレスを持っているので、どちらかと言えば普通の人よりも常にセロトニンが不足している状態です。

 

そのため、積極的に補う必要があるのです。


アスペルガーと頭痛にはセロトニンを増やそう

自閉症スペクトラムの人にとって平穏な一日を過ごせる日は少ないですよね。

 

私も発達障害ですが、些細な音が気になる聴覚過敏が気になる視覚過敏を持っているので、どこにいても安定という言葉はありません。

 

自分でストレスを溜めないようにしようとしても、どこかから聞こえてくる不快な音眩しい光などは嫌でもストレスを感じてしまっているのでしょう。

 

そのため、時々偏頭痛を起こしてしまいます。

 

この障害の問題は自分ではどうする事も出来ない事でもストレスを感じてしまう事。

 

そのためイライラしたりウツウツしたりする日が少なくないのです。

 

そして気持ちを安定させてくれるセロトニンはこのストレスを減らすためにわが身を削ってくれています。

 

抗うつ剤などを服用しているのであれば別ですが、食べ物や運動などではれ補ないきれないのが発達障害のセロトニンなのかもしれません。

 

増やしたいのに減っていく・・・問題ですよね。


アスペルガーがストレスを感じないようにするには

そもそもストレスを感じやすいという事は脳内物質が減っているという事なのです。

 

だからまずはストレスを感じないようにする事が大切。

 

私のように聴覚過敏があるなら、理由がない限り雑踏には行かない、行かなければならない時は耳栓などをする事で嫌な音はかなり緩和するはずです。

 

視覚過敏があるならサングラスは必須。

 

これからの季節は特に日差しが眩しいと感じる事が多いので、眩しさを軽減させられるようにするのがお勧めです。

 

対人面や日常生活でも悩んだり苦しんだりする事が多いアスペルガー症候群なのですから、1つでもストレスだと感じている事があるなら減らすように心がけましょう。

 

ストレスが減ればセロトニンを使う量も減るのですから、頭痛も減っていくはずですよ!