カサンドラとアスペルガー夫婦ブログ!セロトニンや転職とかの悩みも

カサンドラ症候群の夫とアスペルガー症候群の妻が日々奮闘する夫婦のブログです。片方がアスペだと片方が精神的に弱ってしまう事が多いのですが、我が家も夫は少しうつ病気味。そんな夫をしっかり支えながら夫婦で頑張るアスペ主婦とカサンドラ夫の毎日を書いています。また、自閉症スペクトラムやカサンドラの鬱病にはセロトニンが足りないという事から、仕事が続かない発達障害の転職などについても書いています。

30歳で発達障害と診断された女性の仕事と転職

30歳発達障害と診断された女性のお仕事事情をお伺いしました。

 

子供の頃に診断されず30代になって診断され、現在35歳。

 

自閉症スペクトラムと軽度知的障害と診断された女性にとって辛かった仕事と続いた仕事を書いてみたいと思います。

 

自閉症スペクトラムにとって辛いと感じた職場

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人間関係が拗れてるような職場は続ける事が難しかったのだそう。

 

この時の時給は一般的には800円程度だったにも関わらず930円~1100円と高額だったのですが、それでも精神的な辛さはかなりの物だったのでしょう。

 

勤続年数は1年と頑張って従事したのですが、どうしても怖いという感情がありこれが抑えきれず結局退職。

 

アスペルガー症候群にとってどうしても人間関係は切っても切れない悩みの一つなのですが、これが原因で転職してしまう事が少なくありません。

 

障害に理解ある人が少しでもいると続ける事が出来る場合もあるのですが、やはり問題は会社内で対人問題がクローズアップされてしまうのです。

 

パン工場で一人作業が出来た所は発達障害でも続く

次に勤めた所はパン工場やスーパーのお惣菜でした。

 

周りの人が良い人ばかりであまり苦痛を感じず続ける事が出来たようです。

 

ASDが仕事を続けるには・・・

 

周りの人の感じと仕事が向いてるかどうかがとても大切で、それでいて 自分のペースを守れる仕事だと障害があっても上手くやっていく事が出来やすいと思います。

 

asdwork.hatenablog.com

 

また、出来ない事でも一生懸命やることは伝わるみたいです!!

 

周囲の協力や理解、そして本人の努力が良い形で実を結ぶと例えアスペルガーでも決して仕事が上手くいかないという訳ではありません。

 

30歳で発達障害と診断された女性が辛いと感じた仕事と続いた仕事、同じ障害で悩んでいる方が少しでも良い職場を見つける参考にしてみてくださいね!