アスペルガー症候群やカサンドラ症候群はいつも辛い症状と共存しています。だからセロトニン不足になりがち。
そんな人はセロトニンをサプリではなく食べ物で補う方法もあります。
バランスの良い食生活はアスペルガーでなくても心がけたいもの。特に発達障害があるなら得に気をつけたいところです。
アスペルガーや鬱病に必要なセロトニンを増やすなら
セロトニンを増やすならトリプトファンが多く含まれている食品をとらなければなりません。
トリプトファンが多く含まれている食品は
- 赤身の魚
- チーズ・牛乳などの乳製品
- 豆腐や納豆などの大豆食品
- バナナ
- ナッツ類
これらに多く含まれているので、積極的に取り入れると良いのです。
またトリプトファンをセロトニンにするにはビタミンB6は必須。これがなければセロトニンにはなりません。
ビタミンB6を多く含む食品
- 魚類
- 牛肉
- 鶏肉
- にんにく
- 豆類
- わかめやひじき
- バナナ
に多く含まれているので、トリプトファンと合わせて取り入れましょう。
他にも炭水化物と鉄分も必須になります。これらをバランス良く取り入れる事で脳内物質のセロトニンは初めて作られるのです。
バランス良く取り入れるのがポイント!!
セロトニンを増やしたい自閉症スペクトラムやカサンドラにおすすめは和食
日本で昔から食べられている魚、豆類そして米にはトリプトファンを多く取り入れる事が出来る食品のバランスが非常に良いのですが、現代はどちらかと言えば肉食。
どちらかと言えば欧米の食生活が多く取り入れられているのではないでしょうか。悪い訳ではありませんが、どうしても偏りがちになってしまっているのが現状です。
簡単に食生活を変える事は難しいかもしれませんが、食事に気をつけながら足りない栄養素をサプリで補う事で必要なセロトニンを増やす事が出来ます。
好きな食べ物を控え過ぎるとこれもまたストレスになってしまうので、アスペルガー症候群が食べ物でセロトニンを増やすなら、ストレスを感じない食生活が大切です。