アスペルガー症候群が食べ物でセロトニンを増やすならおすすめしたいのはバナナです。
セロトニンを増やす食品は色々ありますが、その中でもバナナにはセロトニンを作り出す必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6が含まれており、これだけで増やす事が出来ます。
手軽で食べやすいバナナなら毎日続けられそうじゃないですか?
アスペルガーのセロトニンを効率良く増やすバナナの栄養
セロトニンの元となるトリプトファンとビタミンB6を持つバナナですが、実は他にも沢山の栄養が含まれています。
甘い果物なのですが100gのカロリーが84kcalとかなりの低カロリー食品。他にも
- ビタミンC
- カリウム
- 葉酸
- ミネラル
- ブドウ糖
- 食物繊維
などなど、良く耳にする美容やダイエットが期待出来る栄養が豊富に入っているのも魅力です。
また、一時期ブームになったバナナきなこ牛乳は、自閉症スペクトラムにとって必要なトリプトファンを多く含む食品の組み合わせ。
これだけでセロトニンを増やす事が出来るのです。
アスペルガーでセロトニンを増やす為にバナナを食べるには
バナナをいつ食べるのが一番効率が良いのか?折角食べるなら一番効率の良い時間を選んで食べたいですよね。
もしあなたがダイエットも兼ねたいのであれば・・・
一日の内の一食をバナナに変えるとダイエットにも繋がります。
もしあなたが体力をつけたいと考えているなら・・・
運動をする1時間ほど前に食べる事がお勧めです。
そうではなく、まずは生き辛さを少しでも緩和したいと思うなら、おやつ代わりに1日1本~2本を食べると必要なビタミンなども摂取出来ます。
あまりバナナが好きではないなら
私は毎日バナナを食べるよう心がけているのですが、実はあまり好きではないのです。
そんな私でも苦痛を感じず続けられているのはジュースにしているから。
朝ごはん代わりに毎朝、
バナナ+豆乳+ゴマ+きなこ+ハチミツ+りんご
をミキサーにいれジュースにしています。
りんごを調節する事でバナナ臭さもかなり減り、豆乳やゴマそしてきなこの味などは一切しないのでとても飲みやすく気に入っています。
また、食物繊維も豪富なのでで便秘も解消され一石二鳥の効果を感じています。
アスペルガー症候群がセロトニン不足を解消するためには、バナナだけではなくバランスの良い食事を心がける必要はありますが、努力の一つとして取りれてみるのはおすすめですよ!